bikescafe.jp

(2010-1-15)

Shut up, and Dump.

店内の仕事は女子陣に任せ、さっさと外出て雪かきしよう。




(2010-1-15)

LeANN RIMES.She is It.

今日も大変寒い中お越し下さいましたお客様皆様へ、ありがとうございました!。…もし今、まだ最新カントリー・ミュージックに馴染んだ事の無い音楽好きの方から「お薦めのアーティストは誰ですか。」と訊かれたならば、女性ウ゛ォーカルに限定して「Sara Evans」と「SugarLand」が気に入ると思います、と答えます。
どちらも耳の良い洋楽好きでPOPSとROCK好きを黙らせるか唸らせるでしょう、と言います。
でも、「誰が一番上手いですか。」と訊かれたならば迷い無く「LeANN RIMES。」と答えます。
特に「How Do I Live」は心して聴いて欲しい、と。
とにかく上手い。身体の動きが止まる。しっとりと切ない最上質のラブ・ソングです。
リアン・ライムス、"シュガーランド"テキサス育ちの27歳。幼少の頃からカントリー界を制して来ました。美人なティーン・エイジャーではありませんでしたが、今のリアン・ライムスはまさに女盛りなようで、PVはメチャメチャ「いい女」しています。その声は透明感そのものなのにどこまでも底が深く、若々しい声質なのにまるでウ゛ェテランかと間違うほど安定し続けています。ボン・ジョウ゛ィもエルトン・ジョンもローナン・キーティングも、リバ・マッキンタイアも…彼女とデュエットする事を希望します。 エルウ゛ィス・プレスリーはその生涯において、デュエット曲をレコーディングしませんでしたが2008年X'mas、RCA社は最新のスタジオ・テクノロジーの力を利用してそれを止めました。エルウ゛ィスの過去のX'masソングをデュエットX'masソングとして再発させたのです。そこに「望まれた10人のパートナー」として全て女性シンガーが全てカントリー・ミュージック界から選ばれました。40代からマルティナ・マクブライド(アメリカ国民的シンガー、カッコいいです。CG作成されたエルウ゛ィスとのブルー・クリスマス共演PVは目を何度も擦るほどの完成度。)、若手からは噂のキャリー・アンダーウッド(超人気のテイラー・スウィフトでは無い所にキャリーの実力が感じられる。)、そして20代でリアン・ライムスがデュエット・パートナーになっています。素晴らしいアルバムでした。今年のX'masには何曲か使うつもりです。 因みに、カントリーを聞き慣れてからまたPOPSを聴いてみると、不思議な事にもう聴きたく無くなるアーティスト…売れっ子だとしても…も出て来ます。例えば…手持ちのケイティ・ペリー。声は良くない、歌は上手くない、歌詞もなんだか…不思議と誰が上質なのか分かって来るのです。それほどカントリー・シンガー達はメロディ作りも歌も上手い。そして、カッコいい、美女が多い。全体のレベルが高いのです。ただ、カントリー・ミュージックはTennesseナッシュウ゛ィルが業界の中心で(アメリカ南部、地理的にも心情的にも日本からはかなり遠い。)、力を持っているのはカントリー専門レコード会社とカントリー専門ラジオ局なのでアメリカ国内以外には一部のアーティスト以外は知らされていない、隠されたようになっているのです。まるで秘宝のようです。アメリカでも、アーティストも聴衆も白人専門な点もそれに働いているように思います。 ですが、一度触れてみたら忘れられなくなります。
昔のカントリーのイメージをお持ちの方には、「今のカントリーは全然違います。」と言わざるを得ない。まだまだ沢山います。これからもし機会があれば御紹介させて下さい(もうみんないい加減飽きてきたから!!)。
ではまた!おやすみなさい!(懲りてない)




(2010-1-14)

今朝知る危機。

昨日、西新潟地域全域で「強風被害による停電」が起きていた事を今朝になって知りました。バイクス付近は何も起きずにいたので、ノホホンと厨房で仕込みしたり雪かきをしていました。酷い停電だった様子。子供達は学校で寒かった、可哀想に…。 今まで冬に起きる大停電でもバイクスは、薪ストーブとガスオーブンは稼働するので休店した事は幸いにもありませんでしたが、生活のALL電化の裏に潜む危機を考えるきっかけにもなりました。 サクサクと鰯を捌きながら、デジタルとアナログのバランスを考えます。