インターネット・テレビ。
店内のTVを新しく替える時は、ただ薄型TVにする…って訳では無くて、今度はインターネット・テレビにする…と決めていました。
インターネット・テレビとは簡単に言えば、PCが無くてもワイヤレスでTVでYou Tubeが見れて、光ケーブル接続での有料マルチ・チャンネルが見れたり、マイクとカメラが付いてSkypeやFaceBookが出来たりと云うもので、昨年アメリカのX'mas市場にSONYが間に合わせて販売の先陣を切った次世代TVです(設置環境により使用出来る機能は変わって来ますが)。光インターネット、ワイヤレス環境が整っているバイクスに、これ以上のTVは今はありません(モニター・サイズにはさほどコダワリ無いです。何を見るのか、何が出来るのかが個人的大切さです)。
このTV(32インチ)が破格格安になる機を虎視眈々と狙っていたワタシでしたが(相変わらずセコイやつ…)、ようやくその機が到来しました。 もうすぐ工事なので、その下見(配線確認や旧いTVの吊り下げ金具の確認など。)にオープン以来のお久しぶりネ、天井裏に懐中電灯を持って潜りこんだ仕事あと。 天井裏は暑く、もう汗まみれ埃だらけになって帰還しました。
馴染みの地元の電工店の社長サンには「僕、ガンガン手伝うので工事費安くして下さいね。天井裏だって社長の指示で深く潜っちゃいますよー!」と言った手前、自分で出来る事はやらナイト。…しかし、真夏の天井裏は暑かった(汗)。
真夏の夜のホラー映画特集で「遊星からの物体X」(ジョン・カーペンターのTHE THING)を初めて見ました。1982年の映画ですが凄い面白い。
1982年 冬、南極大陸。
ノルウェー南極観測隊が掘り出してしまった数万年前のUFOで凍結していた生命体が息を吹き返し、ノルウェー基地隊を虐殺し、アメリカ第4基地に潜り込み、隊員一人一人を消化して同化して行くが、隊員達は次第に「誰が既に同化されたのか」と疑心暗鬼になりお互いに殺し合って行く…と云う作品です。
CGも無い時代の映画でも、凄い特殊メイクと緊張感の高い脚本や設定があれば、30年前のSFホラー映画でも最新のCG漬けのSF映画よりも全然面白いんだ…と分からされる映画でした。名作とはこういうものかと。
さて、今日も本当にありがとうございました!
おやすみなさい…。