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(2008-8-18)

まだまだ。

お客様の特別オーダーで作った「ブラックベリーアイスのハニートースト」。手持ちのフルーツやソースを掛けて、想像以上に甘く美味しく仕上げます。女性には太ってもらうのが好きです。
完成品を見ながら、(あぁ、パンもアイスも、自分達の作ったやつなんだなぁ…)と何故か少し嬉しい気分になります。もちろん質や味に上限は無く、無限に向上が可能ですが、今のものに何か不満がある訳でも無く、添加物と無縁なMYハニートーストは作っていて幸せになれるお料理の1つです。カレーとかとはちょっと違う。多分、お食べになってくれるお客様が殆んど女性の方だからだろうと思います。自分でセルフメイドで食べる機会はまず無いのですが(僕が独りで食べてたらカナリ淋しい。)
まるで青空のように明るい今宵、フルムーン・ナイト。真夜中なのに角田山の細部までクッキリと視れます。走りの息も軽く。甘いのが食べたくなって来た…。




(2008-8-17)

涼しい北京。

目覚めの最初が、いきなり女子マラソンとは!
土佐選手の痛そうな走りが可哀想…。予想と変わり小雨が降り、涼しい北京。TVだけですと今朝の新潟みたい。中村選手に「頑張って!」と思いながら賄い作ります。




(2008-8-17)

感謝(久

祖母の式等があり、月曜ランチ以降から金曜日までの間という、長らくお店を休んでいますと久しぶりにオープンする直前まで、(あぁ、どなたもいらっしゃらないんぢゃないか(汗)…)と心配しましたが、本当に有難い事にオープン直後からカップル様の御来客を皮切りにクローズまで、多分、休んでいた間にもお越し下さったお客様も含めて御来客が続きました。
お盆休みのメイン期間に休店して御迷惑をお掛けしましたが、改めてお見え頂いたお客様皆様に感謝致します、ありがとうございました。頑張って気持ち込めてお料理しますので、またよろしくお願い致します。
連日、オリンピックゲームには泣かされます。1回戦抜けよう、とか、2回戦行ったらどう戦う?とか、勝負の前に次の事心配してる選手では無く、まさに目の前の敵を(倒さん!)と燃えている選手は面魂も眼の輝きも違います。こうした選手達が全力を尽くした上で負けても僕は泣いてしまいます。今日も卓球女子チームの日本娘3人の最後の接戦にも涙が滲みましたし、昨夜の女子柔道決勝戦、リードしていた塚田選手が残り11秒で1本背負いでひっくり返されて畳に泣き崩れ、TV解説の阿武サン(塚田選手の先輩。もち重量級。)まで堪え泣きで言葉を失してしまい、解説のアナウンサーの方に「阿武さん、大丈夫ですか?喋れますか?」と訊かれ、「…グッ…はい、大丈夫です…」と答えた時にも、ブワッと涙がこぼれました。 そりゃあ負けるよか勝つ方が良い。でも勝負は水ごと。どっちかに流れる事も多々あります。柔道男子100+級の石井選手にもグッと来てます。金メダルだからじゃない。よう
やく「自分はスポーツだと思ってません。試合は殺し合いだと思ってます。だから生き残って嬉しいっす。」と言える若き戦士が日本にも現れたと感じるからです。武道のルーツはそこです。そこを美化していたら、体格体力で優る欧米勢には今後勝てないと思います。フランスのテディ・リネール見ました?。試合前の柔チャンも良い顔してました。もうああいう選手達は勝ち負けじゃなく、どういう気持ちで事に臨むべきか…というのを態度だけで教えてくれます。
競技種目は違えど、緊迫感で輝く日本選手の顔を見る度に(昔の侍達も、こうした全く同じ顔だったんだろうなぁ。)とモニターに見入って、毎夜。僕は、運動しない運動好きです。
サ!(愛チャン風に)、改めて、明日もよろしくお願い致します!