bikescafe.jp

(2006-3-21)

驚異の砂嵐!

目を覆いたくなる、凄まじい春の砂嵐がやって来ました。朝は白く吹雪いたかと思えば、昼はバイクスを包む空気は薄茶色で到底角田山など見えません。ドアも開けにくい今日、全く隙も無く御食事の御来客が続きます。そこに来て網脂包みハンバーグ、杏仁豆腐、プリン、クリームソース、カレー!と次から次へと仕込みが湧いて出る。夕方には、少々ヘロヘロに…。ようやく8時に休憩を取りました。それから10時、やっとカレーも半日煮終わりました。完成です。
外は砂嵐凄まじく、中を軽くラン。昨日の同窓会の興奮もようやく覚めて来た目黒4中の友人達がくれたメールに返信して、やっと静かな夜が来ます。明日もよろしくお願いします、おやすみなさい…。




(2006-3-20)

冬型低気圧の再来。

市内はいかがでしょうか、巻町は山から吹くような風に雪が混じります。今日も静かそうだ。サラダとスープを作り、ハンバーグ準備して肉を待つ。フランスは学生のデモが凄い状況(あの法律じゃ当たり前だ。)ですが、フィガロジャポン最新号は「私的パリ特集」。新旧のパリの街の魅力をレポートした拡大号です。休み前の月曜日の朝、始めましょうか。




(2006-3-20)

静かな日曜日。

晴れて、店内に太陽が差し込んだのも2時位まで。それから徐々に灰色の低い雲が海からやって来て、角田山を覆ったと話していたら瞬く間に下界は雪風に吹かれて、気温も下がりました。天気のせいばかりでなくお彼岸始めという事もあったのか、または関係無かったかはハッキリしませんが、一日を通して静かな日でした。ワールドベースボールクラシック、運命の第三戦にして準決勝、歴史的なライバル韓国対日本の試合は女性のお客様もテレビを見ながら応援していました。イチローってやっぱり凄い闘志の塊なんだ…と認識させられました。3時に近づいた頃、目黒のホテルから中学同窓会に来ていた長らく会いも話しもしていなかった、仲の良かった友人トーゴーからバイクスに電話がありました。彼はいきなり「お前、なんで連絡先を教えないんだ!ウチのオフクロも弟も、エツジ君どうしてるかしら、って言ってるんだぞ!弟をバイク漬けにしやがって(僕が中学の時、少しモトクロスをやっていたのでトーゴーの弟を夏休みにモトクロスキャンプに連れ
て行ってあげました、完全に忘れていました)。弟はな、100万もするバイク盗まれてもまだバイクキチガイなんだぞ。俺か?もうタレントとして8年目だ。テレビや映画、ラジオの仕事を毎日してる。今年はブレークするぞ!東京来たら絶対ウチ来いよ、俺も新潟営業ある時お前ンとこ行くからな!」。全然昔と変わっていません。厨房ではお客様のランチのオーダーがまだ有るのに、矢継ぎ早に、僕の記憶の中ではまだ中学生の友人達がトーゴーの携帯に代わります。早目に切って仕事に戻るも頭の中はタイムスリップ。心は目黒駅に飛んでます。つい先程、4次会を終えた友人から写メが届いた今夜。皆、今宵は飲んで語り明かすようです。
ふるさとは遠きにありて
思うもの
流れ着いたこの椰子の実はどこから来たのか…