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(2012-2-21)

きらきらパフェの作り方。

先週東京に行っていた時、珍しく時間が合ったので妹に連れられてアーロンが通うスクールに彼をピック・アップしに行きました。インターナショナル・アメリカンスクールに入ったのは初めてです。お迎えに来るペアレンツ専用のパーキングにはBMのX6MやアウディQ7とかベンツの新ワゴンばかり。数少ない日本産のコンパクト・カーにやたら心癒されます。これが都内なら一番良さそうだけど…。そんなセレブなSUVをドライブするお母さん方も先生皆さんもとってもフレンドリーで飛び交う英語の挨拶に戸惑う僕。ヤング・ミセスのお母さん方…皆さんがきれいで実際にファッション誌「VERY」のモデルをしてる方々もいて。友達の添チャン(VERYのモデル好き)が羨ましがるだろうなぁ、と感じてました。面白かったのは、そうしたお母さんの皆さんが声を揃えて、僕に飛び付いたり手を握っていつもよりハシャぐオリを見て「オリちゃん嬉しいのー!」と言ってから僕を「アーロンくんに似てる…」と驚かれてました。どこが似てるのか分かりませんが、アーロンが幼児の頃から新潟でも東京でも言われて来ました。教室から出て来たアーロンが僕を見て驚いて喜んで、手を繋いでクラスメイトの子や先生に「This is My おっにぃちゃーん!!」と言ってます。妹がアーロンの担任のMrsカーリーを突然紹介するものだから、一気にリアル・アメリカンカルチャーに放り込まれて焦った僕はMrsカーリーがとっても優しく「Hello!Nice to Meet you!」と言われたのにアタフタしまくり「ハッロー!ハッロー! ハウマッチ!!」と叫んでしまいました。
まぁそんなでもMrsカーリーは優しく教室を案内してくれて「わぁ、本当にアメリカ映画の中の教室みたいですねぇ、楽しそうだぁ」と言うと「今日は誰々のバースデーだったから、散らかってるのよ」(教室をデコレートして必ず祝ってくれる)などお話ししながら見せて頂きました。
早くお家に帰りたがる二人に両手を塞がれて、各国のお母さん方や先生方に挨拶しながら帰宅です。
帰ったら早速オリと約束の「きらきらパフェ作り」。
まずはオリがエプロンを着けるのを待って、僕が見本を見せます。最初にフルーツ…イチゴ、パイン、オレンジ、キウイ、グレープフルーツをコロコロにカット。待ちきれない二人が隣から「ぼくも!ぼくも!」と手を伸ばして切りたがります。一人ずつに手を添えて危なくないようにカットさせます。それぞれのフルーツやキャラメル・フレークやヨーグルトをそれぞれ別のボールに入れてテーブルに運ばせます。二人が興奮しています。
「じゃあ、ニイニが最初にサンプルを作るからそれを見て、自分で好きなように作るんだよー」と言うと二人「はーい!」と応えます。
ボール皿にフレークを入れ、次にキャラメル・アイスクリームを載せ。次にヨーグルト、次にフルーツを全部入れてホイップをタップリ絞り、イチゴのソースをお好みで。仕上げにアラザンやチョコカクテルを振り掛けて、ポッキーを差したら完成です。我ながら美味しそぅ…。
特にこれを楽しみにしていたオリが真剣にやってます。




(2012-2-20)

春まであと少し…かな?。




(2012-2-20)

秘技 雪庇落とし。

雪掻き用に下げたロウェ・アルパインのダウン・ジャケットのジッパーを首まで上げ、身体を出来るだけ建物内側に寄せて、出来るだけ高い場所から手を伸ばし、長い柄のスコップで雪庇の内側のピークを静かに力強く上に押し上げます。
かなり重い氷と雪のミックスした雪庇が一列に「ドサッ」と地面に落ちました。
それからイソイソと雪のクズを集めて捨て雪山に放り投げます。
良く晴れた冷たい朝の日課です。