Salon De Tea.
多くの獣の足跡も見つかり、アニマル・トラックハントにも満足したので、また登山道に戻る為尾根上を戻りました。
先程から1時間経ったので、途中で開けた場所を見つけ、バックパックを背中から下ろし、立ち枯れ木を集め火を起こしました。自分1人分の食事用のお湯なら、パックを下ろして5分あれば出来ます。
白湯をたっぷり飲みながら、周囲の自然を眺めます。 座り、小さな炉に枯れ枝を足しつつきれいな雪をクッカーに加え、火を眺めお湯を充分作りながら考えます。
ここには火(枯れ木)も水(雪)も無限にある。今日は持って来なかったが軽量テントとシュラフを然るべき場所に設置して、数日分の食料も用意して、天気が悪い時はテントに閉じ籠り寝て、晴れたらテントをベースに散策したりして過ごしたら快適だろうな、3日位気ままに過ごしてみたいな…と。
満足するまで白湯を飲み、炉に湯をかけてから雪に沈め鎮火させたらパックを再び背負い、いよいよ雪山を下りました。