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(2014-6-26)

立ち枯れ木 2。

バリバリと壊された痕。この上にも胸の高さまでの間に、ほじられた穴が複数あった。




(2014-6-26)

立ち枯れの木をかじり壊す。

もう「獣道」としか機能していない登山道を登っていると、やたらとこんな木が見つかる。
熊が、立ち枯れして久しい木の根元や上部をかじったりほじったりして、枯れ木の内部に巣食った「アリ」や「ハチ」を探し食べた痕。実に沢山ある。
ここの熊は余り高い木に昇らないのでは…と推測する。




(2014-6-26)

山中の蕗原。

山中に忽然と出現する一面のフキの原。ブナやナラの木の下をフキが密生している。
ここは本当に美しい。人がこのフキを採っている様子は無い。
熊達もここではいつも余裕を持ってゆっくり食事している事だろう。