bikescafe.jp

(2009-7-20)

Evis Style.

東京で遊んでて楽しい事の1つは、地域ごとの大変面白いフリー・ペーパーに出会える事です。先日、恵比寿ガーデンプレイスにいた時に読んだ「Evis Style」なんかまさかにソレ。ガーデンプレイスの映画館ガーデン・ホール(ヨッシー、一緒に「真夜中のサウ゛ァナ」観たよね)で「おとな・り」を上映されてる岡田准一クンがカメラの面白さや自分の撮影した写真について語ったり、高橋マリコさんがガーデンプレイスをピンホール・カメラで撮影する記事、恵比寿近辺の良いランニング・コースを人気FMパーソナリティにガイドさせたり…。地方にありがちなエンタメとファッション一辺倒のキッズは喜ぶフリー・ペーパーでは無くて、キチンと大人も楽しんで読めて何かしら「文化」を感じさせるフリー・ペーパーになっている物が幾つも存在しています。 渋谷新宿でよく貰える「Tokyoサクリファイス」だって、英語が完璧に読めなくたって充分面白い、外国人から見た異文化東京専用フリー・ペーパーです。
僕は好きなんですが、こういうのバイクスにあっても余り減ってかないのです。
Evis Style、まだ少し有ります。 ぜひ楽しんで下さいネ。 蒸して来ましたー。




(2009-7-20)

ベネツィア。

海上都市ベニス、またの呼び名ベネツィア。NEWボンド・シリーズ「007 カジノ・ロワイヤル」クライマックスの舞台。東西4km×南北2kmの8平方kmの面積に、水上に建つ街並みを縦横に、大型ヨットや水上バス、クルーザーが航行可能な2本の大運河と、そこに挟まれるようにゴンドリエール達が運航するゴンドラだけが往き来可能な小運河が、網の目のように繋がる都市全てが世界遺産のベネツィア。只今そこで開催されている地球温暖化会議もクライマックスの様子。マダム山口は会議に参加中のノーベル賞受賞学者のプロフェッサー山口がお仕事ちゅうは、堪能な語学力を生かしてベネツィアの街を一人で散策ちゅう。
とてつもなく素敵で美しい水上都市だそうで、「ロミオとジュリエット」の舞台の家々を見たり、運河を見渡せるリストランテで涼風に吹かれながらランチをしたり、バノウ゛ァの世界最古に出来て現存する大学を訪ねたりされてるそうです。そんなエピソードがまさにONタイムでメールで教えてもらえるのだから凄い時代です。そういうの聞きますと、やっぱり旅行に行きたくなりますよね…。本物のベネツィア・グラス、見たい…。
さて…日曜日も大変ありがとうございました!
おやすみなさい…vca。




(2009-7-19)

張り出す雲。

(来たよ来たよー、新潟の冬みたいな雲が張り出して来たなぁ…)。テラスに出た瞬間思います。 角田浜から小高い丘を越え、平野部に降りた風がモロに当たるバイクスのテラス。 店内の静けさとは別物の、強風による木々のざわめき。髪も膨らむ。サラダとスープを早くして、朝食を。