bikescafe.jp

(2013-6-25)

NEW ONE !

柔らかハタと空豆と野菜のパスタです!




(2013-6-25)

バジル・ドレッシングで朝食を。




(2013-6-24)

今日は山でアナグマと。

(写真はWikiのものです)。
ほどほどの忙しさのランチを終えて、なかなかの忙しさで最近乗れてなかったRed Boyに跨がって山中のトレイルに向かいました。
夏の山は緑が濃いなぁ、露出してる肌に当たったら痛いだろうなぁ…と思うやいなや、5mほど前をズングリムクムクと可愛いらしく歩くアナグマとバッタリ。この山では2度目ですが、こんなに近くになったのは初めてです。アナグマ…Badger、ニホンアナグマ、マミ、ムジナ…と呼ばれ、狸と混同されやすいですが、タヌキよりズングリして動きが遅くて、明るいブラウンのきれいな体、両目を縦に縁取る模様が印象的な動物です。
僕は確信しているのですが、鳥や動物達は「エンジン」の音はほとんど聴こえてないと思います(可聴音域、可聴周波数)。今まで何度も動物や鳥達の間近にバイクが行っても、彼らは気付かずに至近になってやっと驚いて逃げたり飛び立つ…のを経験しています。こないだは丘トレイルで、オオタカらしい大きな鳥が目の前で薮から薮へ横切りました。勿論僕は山で野生動物と会うのが好きなので、無用に威かすつもりはありません。
今日も(エンジンを停めて動き始めたらすぐに逃げるだろうな)と分かっていたので、敢えてエンジンを停めずにバイクに跨がったままアナグマくんを眺めたり写真を撮りました。アナグマくんは目が良くないので、どんどん僕に近づいて来ます。アナグマのような野生動物を見飽きる事はありませんが、僕もまだ久しぶりのトレイルに入ったばかりで先を走る楽しみが待っているので、気付かせる為に敢えてエンジンを停めてバイクから降りたら、ようやく気付いたようなアナグマくんは、くるっと向きを変え、モコッとした可愛いしっぽを振りながら横の緑の薮の中に分け入って行きました。
(ばいばーい、また会ってねー)と思いながら、広がる濃緑のトレイルにアクセルを開けました。