ゴールデンウィークのうれしい再会
「Tちゃんとボク」。
2、3ヶ月ぶりに大好きなTちゃんと会えた。今日は男どうしの楽しい時間だったな。
Tちゃんは、写真でお分かりのように陸上自衛官。その中でもエリート隊員たる陸上自衛隊レンジャー隊員、またまたその中でも高度な身体技を誇るエリート「山岳レンジャー隊員」だ。
書けないけど、Tちゃんはある任務の隊長をしているんだ。まだ20代前半だってのに。
さて…登山をしていると、訊いても無いけど自分の登山自慢をする人たちにけっこうよく会うよね。
「おれはどこどこの山を何回も登った」「このルートは数時間だな」とか。ボクは角田山でも聞かされた。
でも山岳レンジャー隊員はそんな話は1%も話さない。
でも例えばTちゃんは、北アルプスにチヌークヘリ🚁からロープ降下もするし、さらに高度からパラシュート降下🪂までするんだ。自衛隊超エリート部隊の習志野空挺師団からスカウトもあって迷ってた。
さらに60kgの背嚢を背負い、暗闇の中 北アルプスの3000m峰を隠密で登るんだぜ、すっごいよなぁ。
なんだけど、素のTちゃんは身長185pの細マッチョで物静かでインドア好きでさらに超イケメンなんだ。
もう本当に水も滴るような若手俳優のようないい男なんだ、こっちは老けたジャガイモだってのに。
人生は不公平すぎるよ。
他にも通常のレンジャー隊員師範の方やTちゃんと話していると分かる事がある。
よく、山の怪談あるあるの1つで「深夜の山中のテント泊で、闇夜なのにテント周りで足音がした」ってあるじゃない?
あれはレンジャー隊員の隠密訓練の形跡なんだと思う。
彼らは山の中にいる、でも絶対に人目に付かないように行動し、特に暗闇の中で移動する事を複数から聞いた。
Tちゃんは60kgを背負い、静かに深夜から夜明けまでの間に、常念岳を完登しそこから縦走して道のない支尾根に進入したって言ってた。
そりゃテン泊してる人には足音しか聞こえないはずだ。
他にも、詳しく書けないけど冬眠明けの熊たちと激突格闘する話とかウクライナ戦線にまつわる話とか台湾有事とかトピックが溢れて、Tちゃんといるといくら時間があっても足りないよ。
こんな男が🆓で女子と出会いがないなんて信じられないな…
でもゴールデンウィークが終わればまたある土地へある任務に戻ってしまう。
さみしくなるな…
TちゃんKさん、今日はほんとに楽しかったです、ありがとう!✨