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(2009-10-22)

1週間ありがとうございました!

定休日でしたが、朝イチから打ち合わせ(新しく導入する、業務用の新型食器洗い機)に引き続き、水曜ですが入荷された真鰯や真鯵を新鮮な内に捌いていたので何やかやと半日お店にいてしまいました。いけないいけない。
今週は、見たかったのに見ずに来てしまった名作2作品をじっくり見れた週でした。
1作は先日にも書きました「Broken English」。もう何も言わず、30代独身男女は見ておきたい佳作です。コメディでもロマンスでもありませんが素晴らしい、ブラボー、サウ゛ァ。
2作目…これが良かったぁ。正直、アメリカでは現代のノンフィクションの名作である原作よりも良かった。原作出た当時、大好きで3度は読み直した好きな本でしたが映画はさらに良かった。監督と脚本を手掛けた俳優ショーン・ペンは、凄い仕事をしたと思う。今まではピンと来なかった、主演のエミール・ハーシュも実在した主人公であるクリスに生き写し。感動です。 ジョン・クラカワー原作、クリス・マッカンドレスの物語…「INTO THE WILD 荒野へ」。アメリカ各地の景色の映像美も、アラスカ荒野の美しさも素晴らしい。活字では描き切れない世界を切り取ったショーン・ペンに感謝。男女問わず、20代の若者が読むべき世界基準の名著。真摯に、妥協無く自分の本質に向き合う為、アラスカの荒野に独り入って行き、散って行った現代のアメリカの若者の物語。太宰で弱い自分に甘んじてちゃダメ。それが通用するのは特殊な社会の日本だけだと思う。世界の若者は今も夢と情熱に溢れてる…そういう事を教えてくれる物語であり映画になった
作品が「INTO THE WILD 荒野へ」です。 因みにショーン・ペン、当時原作が出て読み、猛烈に感動し、親しい人達みんなに「この本は絶対に読むべきだから!」と本を送ったのでした。そこまでの想いがある人がその映画を撮ると違うよな…と。
今回はコメディの要素の無い2作品でしたが文句無しのチョイス。 特に原作「INTO THE WILD」未読の方には原作(今は文庫版もあります。)を読んでもらいたい。フレッシュなはずです。 それでは、1週間ありがとうございました。金曜日から、また宜しくお願い致します!




(2009-10-20)

暖をとる。

暖かかった月曜日から一転、突然肌寒い火曜日朝。
薪ストーブ内に割り箸(使用済み)を組んで、真ん中に松ボックリを置いて細かい紙切れを箸の間間に差してから火を点けて。 最初の内はストーブ近くのドアや窓を小さく開けておくと、新鮮な酸素ストーブに入り易いので良く燃え始められやすいのです。
あとは順調。先日、腕を真っ黒にして後ろの煙突掃除をしたお陰で、非常にスムーズに燃えてくれます。
今日辺りから、一気に冬が来るのでしょうか。




(2009-10-20)

The Orionids☆.

残念ながら曇り夜。70年に1度の大規模化するオリオン座流星群は、今夜は雨雲に隠されて。明日以降に望みをつないで。
今夜は最近よく作る「お一人鍋」。豚肉と甘海老などを適当に入れて。ポン酢でスルッと頂きます。
満腹しあわせ、ありがとうございました、おやすみなさい!