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キーシャ・コール、ファーギー、レオナ・ルイス、シアラ、キャリー・アンダーウッド、マライア・キャリー、メアリーJ・ブライジ、ビヨンセ、マイリー・サイラス、リアーナ、アシャンティ、ナターシャ・ベディンフィールド、ニコール・シャージィンガー…
疑い無く現在の世界の歌姫達がNYに一堂に会し、癌患者支援の為のチャリティライブ「スタンドアップtoキャンサー」で歌った「Just Stand up」。昨夜、遂に出会えました。鳥肌が立つ、涙が滲む、何十回も聴く…今年最高最良の歌に。ベビーフェイスの楽曲の感動的なメロディにビヨンセが美しく歌い始めます。「すべて良くなるわ、ハートはあなたが思う以上に強いのよ…」、「神の与えた痛みに立ち上がって、ギブアップしないで…」…。ファーギーのパートになると、NYの耳の肥えた大人の聴衆がスタンドアップ。ラストにまたファーギーがかますラガマフィン(この人上手いんです!)で最高潮に。ジャスティン・ティンバーレイクが客席で(このライブ、凄ぇ…)って顔で体を揺らしてます。
ライブ版ではこのキャストですが、レコード版ではここにシェリル・クロウ、リアンナ・ライムス、メリッサ・エサリッジが参加するという異様な豪華さ…。
余りの感動に気が遠くなりそうでした。この感動を貰えて300円(曲だけなら150円。どちらも即買いしました。)は真に格安。アメリカの闘病する癌患者達にどれほど勇気を与えたか、想像するに難くありません。
洋楽好きの皆さんのレビュー通り。これがアメリカの団結力の象徴です。彼ら、やる時は絶対やる。敵いません。
今後10年は現れないようなこんな名曲はスタッフ皆に聴かせます。「Aid for Africa」以来なのですから。軽く10年以上か…。
今年のX'masソングス(バイクスでは3バージョン作ります。)のラストに相応しい名曲です。熱い、この曲。
もう今も聴きながら泣きそう…。今日から流すか…。